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銀河鉄道の夜

1 :名無シネマ@上映中:02/10/22 18:48 ID:9fRMYvju
【監督】 杉井ギサブロー 【脚本】 別役実 【原作】 宮澤賢治 【原案】 ますむらひろし

「  ぼくらはどこまでもいっしょにいこう  」

2 :漂泊の2ゲッター:02/10/22 19:04 ID:Gcny2A0j
2!XXX!XXXゲット〜!!
 ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     。  ∧_∧。゚   ド
      ゚(゚ ´Д`゚ )っ゚  ド
       ( つ  /    ォ
      ( |  (⌒)`)   ォ
    (´ ´し'⌒^ミ `)`)ォ
               !!


3 :名無シネマ@上映中:02/10/22 20:28 ID:3jYWjzaU
>1
細野晴臣の音楽もすばらしーーっ!!ので
略しちゃイヤン!!

4 :名無シネマ@上映中:02/10/22 20:31 ID:M9vEM5k2
なんで猫なのかと小一時間・・・

5 :名無シネマ@上映中:02/10/22 20:33 ID:wcNADNdl
>>3確かに音楽が素晴らしい映画でもあった!

6 :名無シネマ@上映中:02/10/22 20:36 ID:Yh+T3u4r
ますむらひろし好きです。彼は他にも風の又三郎等
宮沢賢治の作品を描いてます。やっぱ猫。でもいいよとっても。

7 :名無シネマ@上映中:02/10/22 20:51 ID:ZBS9RVRZ
クヮ〜ンパネルラー!!
 ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     。  ∧_∧。゚   ド
      ゚(゚ ´Д`゚ )っ゚  ド
       ( つ  /    ォ
      ( |  (⌒)`)   ォ
    (´ ´し'⌒^ミ `)`)ォ
               !!

8 :名無シネマ@上映中:02/10/22 20:56 ID:1ztnSxO9
春と修羅からの朗読が入っているのは、なかなか良いかもしれないが
最後に"ここよりはじまる"(←うるおぼえ、ごめんなさい)って
入ってたのは未だに疑問なんですけど・・・だれか私の読解力不足を補って
くださいな


9 :名無シネマ@上映中:02/10/22 22:06 ID:3jYWjzaU
>8
その台詞自体すっかり忘れてて恐縮ですが・・・。
『心象スケッチ 春と修羅』は
賢治が一番はじめに出版(自費出版)した本なので、
その一番はじめに載った“序”(朗読された作品)が
一番はじめに世間に向けて発信された<作家賢治の世界>になるから・・・、
という解釈は表面的すぎ?

10 :名無シネマ@上映中:02/10/23 00:33 ID:t84yxwtY
>>8
制作者側がエンドマークを入れくなかったため、ああいう形にしたと聞いた。
ジョバンニの少年時代が終わって人生が始まったと考えても良いだろうし、
映画の終わりが作品を見終わった観客の思考のスタートラインになるからだ
と考えても良いと思う。

11 :名無シネマ@上映中:02/10/23 01:18 ID:pjXzcCol
>8
『心象スケッチ 春と修羅』には
最愛の妹トシとの死別を歌った「永訣の朝」が収められている。
「序」の文句には

それらは二十二箇月の
過去とかんずる方角から
紙と鋼質インクをつらね・・・

というくだりがある。賢治がこの“序”を書いたのは
大正13年の1月であるという。ここから二十二箇月を遡ると、
大正11年春であり、これは賢治がトシの病気中に傾倒した日蓮宗に
入信して、快復したトシを残し上京しペンによる布教を決意。その後
旺盛な創作活動に入った時期で、父親と
だが同年8月にトシの病状が悪化。賢治は帰郷するも、
翌大正11年11月末にトシは死去してしまった。
「銀河鉄道の夜」がトシとの死別を経験した賢治の切実な空想だったというのは

12 :11:02/10/23 12:39 ID:pjXzcCol
ごめん、まだレス制作途中にカキコんじゃターヨ・・・
みなさま無視しておくんなせー。


13 :nanasi:02/10/23 20:55 ID:uJAdAXh3
キャラが猫なのは、どんな人物を
描いてもイメージにあわなかったのが、
ますむらひろしの猫のキャラクターを
みて、これならイメージを損なわず描ける
と思ったと監督が何かの取材で言ってた

14 :名無シネマ@上映中:02/10/23 21:19 ID:RkyLgdEF
うわぁ、銀河鉄道スレだ〜。今でもたまにビデオで見ます。
初めて見たのは、私が小学校4年生の時でした(未読)。
なぜかその時は音楽もストーリーも、登場人物が全て猫、
ということも、怖いなと思ってしまったんです。
でも同時に強烈な印象としても残っています。




15 :名無シネマ@上映中:02/10/24 01:36 ID:DOgYA5rg
>>14
実はかなり怖い作品だと思う。生と死の問題を扱っているし。
作品の本質に関しては、見かけに惑わされない子どもの方が
直感が鋭いんじゃないかな。

16 :名無シネマ@上映中:02/10/24 15:15 ID:pR5w7Ury
>15
生と死の問題を扱っているし。

そうですよね。カムパネルラはもちろんのこと、
二人の姉弟と家庭教師のエピソードや、さそりの話も
生と死の問題ですよね。

私は、それ以外の例えば牛乳をもらいに行くシーンだとか
鳥とりがさぎを捕まえて、袋に入れて行くシーンにも
そこはかとなく怖さを覚えました。


17 :名無シネマ@上映中:02/10/25 09:40 ID:5ZE0qqjb
>>16
たしかに怖い。ああいう体験を実際にしていると特に。
灯りがまったくない暗い森の中を歩かなければならないとか、
今ではあまり経験できないんじゃないかな。
サギを捕まえるシーンは、あれは一種の比喩だから。
要するに死者の魂を食い物にしてるわけだよね。

18 :名無シネマ@上映中:02/10/25 18:57 ID:sSb+myVI
この作品って、宮澤賢治が妹を亡くしたのがきっかけで生まれたんだよね。
「永訣の朝」で有名な妹。
映画の最後で『心象スケッチ 春と修羅』っていう詩集の「序」が
ナレーションで入るけど、「永訣の朝」も同じ詩集に収録されている。
この詩集には「青森挽歌」っていう詩も入ってるんだけど、そこには

あいつはこんなさびしい停車場を
たつたひとりで通っていったらうか
どこへ行くともわからないその方向を
どの種類の世界へはいるともしれないそのみちを
たつたひとりでさびしくあるいて行つたらうか

という賢治の妹の死後への気掛かりが述べられていたりする。
この気掛かりが「銀河鉄道の夜」に重なって
カムパネルラ、ぼくたちずっといっしょに行こうねえ(うろおぼえ)
とかの台詞に現れてくるのではないかと。

19 :18:02/10/25 19:29 ID:sSb+myVI
もうちょっと補足すると
>8の言っていた「序」には

これらは二十二箇月の
過去とかんずる方角から
紙と鋼質インクをつらね

というフレーズがある。
この「序」が書かれた日付から二十二箇月さかのぼると、
同じ詩集に収録の、病床の妹への思いを綴った「恋と熱病」が書かれた
日付になる。(はず。私の計算が間違ってなければだけど)
だから>8さん。ここからはじまる≠ニいうフレーズは
「銀河鉄道の夜」が妹への哀悼の作品だったというほのめかしではないかと、
なんとなく私は想像してますが・・・。

20 :名無シネマ@上映中:02/10/25 22:16 ID:XrZ/rVPm
>>17
>サギを捕まえるシーンは、あれは一種の比喩

そうだったんですか!勉強不足でした・・
それにしても、あのシーンは映像がきれいでしたよね。
さぎの足がおいしそうに見えてしまいました。

>>18-19
>「銀河鉄道の夜」が妹への哀悼の作品だったというほのめかし

これまた、勉強不足でした。その「青森挽歌」という詩を
読むとその解釈が一番自然に思われますね。
ちなみに私は、
「わたくしといふ現象は仮定された有機交流電燈のひとつの青い照明です」
という序が好きです。

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